弁護士 後藤 紀一

経歴

岡山大学法文学部卒業後、神戸大学大学院法学研究科にて河本一郎教授(学士院会員)に師事

岡山商科大学助手、香川大学法学部教授、同法学部長、広島大学法学部・法科大学院教授を定年後、5年間近畿大学法学部教授を歴任

昭和61年法学博士
昭和63年 バーミンガム大学(英)、ケルン大学(独)に留学(研究員)
平成11年~21年 金融法学会理事
平成18年 弁護士登録(広島弁護士会)

所属

 
岡山弁護士会
生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合非常勤監事

著書等

 
『振込振替の法理と支払取引 』(博士論文、有斐閣)
『要論手形小切手法第3版』(信山社)
『新会社法第2版』(晃洋書房)
『ドイツ金融法辞典』(後藤紀一=Dr.Matthias Voth、信山社)
『現代民事法改革の動向』(高橋弘=後藤紀一=辻秀典=紺谷浩司、成文堂)
論文(共同執筆担当論文,ドイツ語での論文を含む)その他含めて 約130編
翻訳(すべてドイツ文献)
西ドイツ銀行普通取引約款,改正西ドイツ銀行普通取引約款,Pleyer/Bellinger,Das Recht der Hypothekenbanken in Europa,ユーロチェック・カード約款(独),ドイツ銀行各種個別約款
判例評釈 54編

学会発表,講演等

 
日本私法学会(西ドイツ銀行普通取引約款における情報・助言の提供に関する銀行の責任)
金融法学会シンポジューム・パネリスト(エレクトロニック・バンキング化と資金移動)
金融法学会(デビットカード日独比較、銀行取引約定書とドイツ銀行普通取引約款)
日本弁護士連合会第39回人権擁護大会プレシンポジューム(銀行と消費者 -約款・契約書をめぐる諸問題-)
リバプール大学での英語講演(日本の金融システムについて)
上海社会科学院(証券犯罪の民事賠償に関する国際学術討論会講演)
平成25年、26年度広島県包括外部監査人補助者弁護士